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石垣空港ターミナル株式会社様(Baggage Handling System/旅客手荷物搬送システム構築)

新石垣空港の開港に合わせ、信頼性の高い旅客手荷物搬送システムを導入 石垣空港ターミナル株式会社 儀間 健様(施設課 主任)

「南ぬ島(ぱいぬしま) 石垣空港」の愛称で知られる新石垣空港は、2014年3月に開港しました。石垣空港ターミナル株式会社は、開港に先立つ2009年2月に誕生。新石垣空港の国内線到着に2系統、国際線出発に1系統、到着に1系統、合計4系統のBHSを導入し、稼働しています。公共交通機関としてトラブルの許されない空港では、システムの信頼性が何より大切。故障のない安定的な稼働とメンテナンス体制で、トーヨーカネツソリューションズのBHSは新空港のスムーズな運用に大きく貢献しています。

石垣空港ターミナル株式会社様 プロジェクト概要

導入後の成果

・課題(before)
  • 信頼性の高いBHSを導入する必要があった
  • 新空港開設に際してBHSのノウハウがなかった
・導入効果(after)
  • 開港以来、一度の故障もない信頼性の高い稼働を実現
  • 繁忙期の大量の旅客手荷物を安定的に搬送
  • TKSLと連携したメンテナンス体制で安定稼動を実現

導入製品・サービス

国内線
国内線
ブレークダウンエリア(国内線)
ブレークダウンエリア(国内線)

国際線
国際線

メイクアップエリア(国際線)
メイクアップエリア(国際線)

導入背景:2014年3月の新石垣空港開港に際して、信頼性の高い手荷物の搬送設備が必要だった

新石垣空港を設計するに際して当社で立てたコンセプトは「誰にでも分かりやすい空港」というものでした。初めて訪れるお客様でも、迷わずに、どこへ行けばいいかが一目で分かる空港です。そのために分かりやすい平面設計を心がけ、見やすいサイン計画と、ユニバーサルデザインへの配慮により、リゾート地である石垣島の雰囲気にふさわしい、人にやさしい空港を実現しました。
来島されるお客様に心地よくお過ごしいただくためには、玄関口となる空港の円滑な運営が必要です。特にお客様の手荷物をお預かりする搬送設備においては、信頼性に重点を置き検討する必要がありました。

選定理由:日本の大多数の空港で採用されている高い実績と信頼性を評価

BHS導入の選定は見積合せではありましたが、選定に先立って、さまざまな国内空港を視察に行きました。そこで際立っていたのは、トーヨーカネツソリューションズの国内空港における圧倒的なシェアと導入実績です。現在、新石垣空港では出発と到着を合わせて72便が飛んでいますが、7月から8月にかけての繁忙期には空港ロビーがお客様で一杯になることもあります。万一トラブルがあり、手荷物搬送がストップしたら、大混乱が生じてしまいます。また、この空港は海から1.5㎞の距離で、風の強い日には波しぶきが飛んでくるので、錆対策も重要です。コストはもちろんですが、その他さまざまな要素を総合的に評価した結果、空港へのBHS導入において豊富な実績とノウハウをお持ちのトーヨーカネツソリューションズにおまかせすべきとの結論に達しました。限られた予算の中で最良の製品・システムを作っていただき、非常に熱心に取り組んでいただけたので、たいへん満足しています。

導入後の効果:開港以来、一度も故障がなく、空港業務の安定的な運用に貢献している

開港して現在に至るまで、BHSについては一度も不具合を感じたことがありません。トーヨーカネツソリューションズの平型トリプラナーは音も静かで、滑らかに稼働し、故障もなく、ラインが止まったことはありません。おかげさまでスムーズな運用が続いています。また、国内シェアが圧倒的に高いので、メンテナンス体制が確立されており、そういう意味でも助かっています。現在、メンテナンスは沖縄本島のトーヨーカネツソリューションズの協力会社に依頼していますが、トーヨーカネツソリューションズと連携しメンテナンスを行っているため、不都合も全くありません。
新石垣空港の乗客数は、近年、急速に伸びています。平成23年に150万人ほどだったものが、新空港が開港した平成25年には200万人を突破、昨年は過去最高の230万人超を記録しました。故障がなく、信頼性の高いトーヨーカネツソリューションズのBHSには本当に助かっています。

今後の展望:旅客数の増加にともない、設備のさらなる増設を検討している

石垣空港ターミナル株式会社 儀間 健様(施設課 主任)

旧石垣空港は滑走路の長さが1,500mで、ジェット機の離陸に重量制限がありました。そのため離陸する飛行機は燃料が満タンにできず、羽田への便などは沖縄本島や宮古島を経由する必要がありました。新石垣空港では滑走路が2,000mになり、往復直行便の運航が可能になりました。また、新空港開港の効果もあって、島全体のムードがよく、便数・旅客数とも急速に伸びています。ピーク時となるリゾートシーズンには各航空会社の搭乗率は9割を超え、空港はフル稼働の状態です。また、国際線も台湾を中心に旅客数の伸びが見込まれています。
もちろん、便数・旅客数の増加に応じて手荷物の数も増えます。航空機の到着に遅延が生じると、荷物の受け取りが2ラインしかないので、混雑や混乱が予想されます。それを見越して空港の設計段階から、到着ロビーにもう一ラインBHSを増設する余地を設けています。今後、旅客数のさらなる増加が予想される場合には増設の話が出てくると思います。そのときは、ぜひ、トーヨーカネツソリューションズにお声掛けさせていただきたいと思っています。

導入企業プロフィール

石垣空港ターミナル株式会社

会社名

石垣空港ターミナル株式会社

事業内容

航空事業者、航空旅客並びに航空貨物に対する役務の提供等

従業員数

8名(役員を除く、平成27年2月現在)

URL

※この記事内容は2015年1月に取材した内容を元に構成しています。記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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